
残暑がまだまだ厳しいですが、9月になりました。
「スポーツの秋」
体を動かすにはよい季節になります。
今回は筋肉についての話題です。
筋肉は体を動かしたり、体のさまざまな機能を支えたりする重要な組織です。
筋肉は、横紋筋と平滑筋に大きく分けられます。

筋肉の役割
筋肉には以下のような役割があります。
体を動かし、安定させる
骨格筋を収縮させることにより、自由に体を動かし姿勢を保つことができる
衝撃を吸収し、血管や臓器を守る
筋肉は、外部からの衝撃をやわらげ、骨や内臓などを守る役割もあります。
水分を蓄える
筋肉は約75%が水分で構成されており、体内の水分を蓄える場所の一つです。
ポンプ機能
心筋はポンプとして全身に血液を送り出しています。
骨格筋が収縮すると、筋肉の間を走る静脈が圧迫され、血液を心臓へ戻す働きを助けます。このため、骨格筋は「第二の心臓」と呼ばれることがあります。

代謝活性化
筋肉を収縮させて体を動かすと、多くのエネルギーが消費されます。日常的に体を
動かすことは、エネルギー消費を増やし、健康的な体重管理にも役立ちます。
ホルモン分泌
骨格筋からは「マイオカイン」と呼ばれるさまざまな物質が分泌されています。これらは血液を介して全身に作用し、さまざまな臓器や代謝機能に影響を与えることがわかっています。
健康な筋肉を維持するために、タンパク質をしっかり食べて運動しましょう。
成人では、1日に男性65g、女性50g程度のたんぱく質が推奨されています
(厚生労働省 日本人の食事摂取基準より)

1日に必要なたんぱく質を摂るためには、魚・肉・卵・豆・乳製品などのたんぱく質を多く含む食品を、毎日の食事にバランスよく取り入れることが大切です。
1種類に偏らず、バランスよく食べることも大切ですね。
2026/9/18
名古屋上前津ARTクリニック 胚培養士 渡邉麻衣
本コラムは一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診療方針を示すものではありません。
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