一般不妊治療|名古屋上前津ARTクリニック|名古屋の不妊治療・体外受精専門クリニック

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一般不妊治療

一般不妊治療|名古屋上前津ARTクリニック|名古屋の不妊治療・体外受精専門クリニック

一般不妊治療とは

一般不妊治療とは

一般不妊治療には、「タイミング療法」と「人工授精(AIH,IUI)」の2つの治療法があります。不妊治療の初期段階に位置づけられる治療で、いずれも自然妊娠に近い形で妊娠を目指す治療であり、不妊の原因やお一人おひとりの体の状態を把握したうえで行います。

当院では、患者様お一人おひとりの年齢や体調、これまでの妊活・治療歴をふまえ、無理のないペースで一般不妊治療をご提案しています。
※保険で一般不妊治療を行う場合は、ご夫婦同席の上、治療計画の作成が必要です。

一般不妊治療をおすすめする方

一般不妊治療は、次のような方におすすめです。

  • 妊活を始めて一定期間が経過しているが、妊娠に至っていない方
  • 不妊検査で大きな異常が見つからなかった方
  • まずは自然妊娠に近い方法から治療を始めたい方
  • 身体的・精神的な負担をできるだけ抑えたい方
  • いきなり高度な治療に進むことに不安を感じている方

検査結果やご年齢、妊娠までの経過によっては、早い段階で次の治療ステップをご提案する場合もございますが、十分なカウンセリングを行い、ご納得いただいた上で治療を進めてまいります。

治療の流れ

タイミング法

1

月経時の受診

月経時より排卵誘発剤を内服していただき、卵胞の発育を促していきます。

2

排卵日の予測

超音波検査で卵胞の発育を確認します。卵胞の発育が不十分であればさらに経過を見ますが、必要があればゴナドトロピン注射を使用し卵胞の発育を促します。

3

排卵日の判断

超音波検査で卵胞径が20mm前後になったのを確認し、妊娠しやすいタイミングを推定してご案内します。排卵を促す注射も使用し排卵を促すことで、妊娠率の高いタイミングで性交渉が行えるようにします。

4

性交による妊娠の試み

排卵日の前日〜2日前に性交渉を行っていただきます。

5

妊娠判定

妊娠5週頃(排卵の約3週間後)に子宮内で胎嚢(GS)が確認されると「臨床妊娠」と診断されます。経過が順調であれば、妊娠6〜7週頃に胎児心拍が確認できます。

人工授精

1

月経時の受診

月経時より排卵誘発剤を内服していただき、卵胞の発育を促していきます。

2

排卵日の予測

超音波検査で卵胞の発育を確認します。卵胞の発育が不十分であればさらに経過を見ますが、必要があればhMG注射を使用し卵胞の発育を促します。

3

人工授精日の決定

超音波検査で卵胞径が20mm前後になったのを確認し、妊娠しやすいタイミングを推定し、医師と相談のうえ人工授精の日程を決定します。排卵を促す注射も使用し排卵を促すことで、妊娠率の高いタイミングで人工授精が行えるように調整します。

4

人工授精の実施

人工授精当日は、以下の流れで行います。

  1. 精子をご自宅で採取してご持参いただくか、院内で採取していただきます。
  2. 精液検査を行い、運動性の良い精子を選別・濃縮する処理を行います。(約1時間)
  3. 処理後の精子を、細いカテーテルを用いて子宮内へ注入します。

処置自体は短時間で終了し、痛みはほとんどありません。

5

妊娠判定

妊娠5週頃(排卵の約3週間後)に子宮内で胎嚢(GS)が確認されると「臨床妊娠」と診断されます。経過が順調であれば、妊娠6〜7週頃に胎児心拍が確認できます。

タイミング法

タイミング法とは、最も妊娠しやすいといわれる排卵の時期を予測し、その周辺時期に性交渉のタイミングを合わせることで妊娠の確率を上げる方法です。
自然妊娠に最も近い治療法であり、一般不妊治療の中でも基本となる方法です。性交渉をするタイミングは、超音波検査を用いて排卵日を予測することで決定します。
一般的な不妊検査の結果、男女ともに明らかな不妊の原因が認められず、女性に自発的な排卵が確認できる場合には、タイミング法から治療を開始するのが一般的です。身体的・精神的・経済的な負担も抑えやすいため、不妊治療の初期段階として選択されることが多い治療法です。

基礎体温や排卵検査薬を使って、ご自身でタイミングを工夫されている方も多いかと思います。排卵日の1〜2日前が最も妊娠しやすい時期ではありますが、実際には排卵日の5日前ごろから妊娠できる可能性があります。しかし、これらの検査では排卵の直前、もしくは排卵後に気づくことも多く、自己判断では見極めが難しいため、最も妊娠しやすい時期とずれてしまうことも少なくありません。クリニックで行うタイミング法では、排卵時期を推定するのに優れている超音波検査と、排卵の時期をある程度調整できる排卵誘発剤を使用し、排卵のタイミングを見極めながら、より妊娠しやすいタイミングで性交渉が行えるように支援します。

排卵日を中心とした妊娠が成立しやすい時期のグラフ

排卵日を中心とした、妊娠が成立しやすい時期
Faust L ほか, Fertility and Sterility. 2019;112(3):450–457.e3.

排卵誘発剤について

自然周期(排卵誘発剤を使用しない方法)で行うタイミング法では、排卵日を正確に予測することが難しい場合があります。女性の身体はホルモンバランスの影響を受けやすく、排卵の時期が早まったり遅れたりすることも少なくありません。
排卵誘発剤を使用することで、卵胞の発育を促し、排卵のタイミングをある程度コントロールすることが可能となります。複数の卵胞が同時に発育・排卵することで、受精の機会が増え、妊娠の確率を高めることが期待できます。

ただし、排卵誘発剤を用いたタイミング法を行っても妊娠に至らない場合には、年齢や治療期間などを考慮し、体外受精など、次の治療ステップへの移行を検討することも重要です。
タイミング法は、不妊治療の中でも最も基本的で、初期段階に行われる治療であることを理解したうえで、無理のない治療計画を立てていきます。

人工授精(AIH,IUI)

タイミング法で妊娠に至らなかった場合や精子の数・運動率に課題がある場合に、次のステップとして選択されるのが人工授精(AIH,IUI)です。
人工授精は、採取した精液を洗浄・濃縮し選別した良好な精子を排卵の時期に合わせて子宮腔内に注入する治療法です。
“人工授精”と聞くと人工的な印象を持たれがちですが、実際には卵子と精子が出会うきっかけを整える治療です。受精から妊娠に至るまでの過程は、自然妊娠とほぼ変わりません。

人工授精の適応

人工授精は、以下のような場合に適応となる治療法です。

  • 軽度の乏精子症や精子無力症など、男性側に軽度の不妊要因がある場合
  • 排卵があり、卵管や子宮の状態などから、女性側に自然妊娠が可能と判断される場合
  • タイミング法を一定期間行っても、妊娠に至らない場合
  • 勃起障害(ED)や腟内射精障害など、性交がうまく行えないことが妊娠の妨げとなっている場合

人工授精は、負担を抑えながら妊娠の可能性を高める治療であり、一般不妊治療の中でも次のステップとして選択されることが多い方法です。

よくあるご質問

パートナーの同席は必要ですか?
不妊治療をご希望の場合は、可能であればパートナーとご一緒の受診が望ましいですが、まずはお一人での受診でも問題ありません。状況に応じて今後の進め方をご説明いたします。
週に何回受診が必要ですか?
治療内容や周期によって異なりますが、目安としては週1〜2回程度、1か月に3〜4回程度の受診となることが多いです。
排卵誘発剤の注射が必要になった場合は毎日通わなければいけませんか?
注射に対する反応によっては連日の受診が必要になる場合もありますが、できるだけ通院回数が少なくなるよう配慮しています。
一般不妊治療は保険適用ですか?
はい、一般不妊治療(タイミング法・人工授精)は保険適用となります。

名古屋市で不妊治療をご検討の方は、「上前津駅」5番出口目の前の名古屋上前津ARTクリニックへご相談ください。
・平日は夜21時まで(月・火・金)
・土日も診療
お仕事帰りや休日にも通いやすい不妊治療・婦人科クリニックです。

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